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そろそろ、ハスの実が食べ頃ですよ。(再) [昭和-平成、往ったり来たり]

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こんな記事ですが、このブログでは意外に人気がありまして…。
来たるべき食糧難、飢餓時代に向けて少しでもヒントになればと、
今年もしつこくリバイバルさせて頂きましたヨ。

そろそろ、ハスの実が食べ頃ですよ。

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●「ハスの実の上に留まってるボクも見つけてね」

●ハスの実は高級食材です。
 去年も今頃だったな、と思いながら、暑さが少し穏やかになって風も出始めた午後3時過ぎ、懇意にしていただいている近くのお寺にハスの実をもらいにいきました。ハス池の花はとっくに終わり、あのじょうろ型の花托の穴の中にハスの実がちょうど食べ頃に育った頃なのです。

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 これまでブログのあちこちできれいなハスの花の写真を見せていただき、「ハスの実、おいしいですね」とコメントすると(もちろん写真をほめた後ですよ)、大抵「え、食べられるとは知りませんでした」とのレスが多かったので、今回はちょうどいい機会ですのでそのお話です。

 庭の掃除をしておられた庵主さまにいつものようにお願いしてハス池に向かうと、もう育ちすぎて花托と実が茶色くなっているものもありましたが、半分以上の花托はまだ若々しく、じょうろの穴にパンパンに詰まった緑色の実はみずみずしい完熟状態でした。持参したはさみで10個ほどの花托を首のところから切り取って持ち帰りました。

 ついでに小型の花托を3本、茎を30~60センチほど付けて持ち帰りました。一輪挿しの花瓶に入れておくとそのまま干からびて、1年もするといい味が出るのです。生け花に使う方もいらっしゃいますよね。

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 持ち帰ったハスの花托から、早速いちばん若い実(実は種)を取り出して食べました。もちろん皮(殻)は剥きますがそのまま。生のままです。少~し苦味がありますが、カリッとした歯ごたえがみずみずしく、かすかに甘みがあります。
 皮の色に少し茶が混じったものは水分が少ない分、生のクリのような感じです。と言っても生グリをかじったことのない人には分かりませんよね。
 ハスの実の成分は本体のレンコン同様、澱粉だと思います。中国では食材として料理に利用されているということです。うちでは今晩の野菜炒めに混ぜて食べましたが、煮物にも合うと思います。

 さあ、ハスの実試食のチャンスは今です。早速お近くのお寺さんに参詣し、(お賽銭を入れて)お願いしてみてください。笑

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●終戦直後のぜいたく三昧
 野山にあるもので食べられるものは何でも生で食べる……これは終戦直後の物のない時代に、いなかで子供時代を過ごした私たち世代には当たり前のことでした。
 野性のグミ、クワイチゴ、アケビなどはみんな大好物。農家の庭にはカキ、クリをはじめイチジク、ザクロ、ナツメなどが植えられていて食べ放題。
 遊びに出かけるときのポケットには、スルメ丸ごと1枚。あるいは人差し指ほどの太さもある出汁いわし(煮干)数匹。あるいは干にしん1本……。
  ケーキやチョコの味は知りませんでしたが、今では
どれもこれも高級食材ばかり。私などこのブログで、終戦直後は何も無かったなどといいながら、私たちだって結構高級食材で育ったぜいたく世代なんですね。

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●殻が黒くなると、大賀ハスのように数千年持ちそうなほど硬くなる。


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